2025年6月にアングリア・ラスキン大学のMBAを取得されたY. Yさんの修了生体験談をご紹介します。
Y. Yさん|内資系製薬企業 研究開発
MBAを目指した理由
会社の労働組合での活動を通じて経営に興味を持つようになりました。当時ビジネスの共通言語が分からず、経営者と対等なディスカッションができずに悔しい思いをしました。当初は書籍等で断片的に学習していましたが、より体系的に経営について学びたいと思いMBA取得を目指しました。
当校を選んだ理由
第3者機関によって認証されている正式な英国MBAが取得できる点です。また、ローリングアドミッションで毎月入学でき、地方在住の自分にとってオンライン・オンサイトのどちらの環境も整備頂いていることも有難かったです。入学してから本校についてもっと早く知っておけば良かったと思いました。
当校で学べたことや気づいた事、英国式教育の感想
経営に対する基本的な知識やフレームワークに加え、アサイメントでの抽象的な質問への回答を通して批判的思考、論理的思考能力が磨かれたと思います。これらの能力はTop Up後のARUでの修士論文執筆課程でも非常に役に立ちました。
また、業界やバックグラウンドの異なるクラスメイトとのディスカッションを通して新しい考え方・視点を学ぶことができ、自分の思考の幅を広げることができたと思います。
MBA取得後に感じたこと
仕事や家庭と両立しながらMBAを修了できたことは自分の中で大きな自信になりました。また、MBAは持っているだけでは意味がなく、ステークホルダーに対して価値を提供してこそ意味があると強く感じるようになりました。引き続き自己研鑽・自己成長に努めたいと思います。
MBA取得を目指す方へのメッセージ
MBA取得は容易ではありませんが、決められた課題に対してルールを守ってしっかり取り組めば取得できます。皆さんがMBA取得後、目的のキャリアを達成し、これからの社会で益々ご活躍されることを願っております。