このウェブサイトは当校の「完全オンラインによるMBA学位取得プログラム」をご紹介するためのものですが、プログラム前半のPGD課程においては、常に対面とオンラインのハイブリッド形式にて講義を実施しています。オンライン受講をメインにお考えの方でも、都合が合えばいつでも対面授業にご参加いただくことができます。

他の海外MBAプログラムはオンラインオンリーが増えている

当校以外にも、日本にいながら海外のMBA学位が取得できるプログラムはいくつかありますが、昨今のコロナ禍や物価上昇、円安などの市場環境の変化を背景として、対面授業を廃止し、オンラインオンリーの受講形態に変更するプログラムが増えています。

他の海外MBAプログラムの受講形態(2023年11月現在)

教育機関受講形態
M(米国)オンラインオンリー
B(豪州)オンライン
※現地キャンパスでのスタディーツアーは対面式
W(英国)オンラインオンリー
当校(英国)PGD課程…対面とオンラインのハイブリッド形式
MBA課程…オンライン
※当校と他の教育機関との比較は以下の記事でも行っておりますので、ぜひご確認くださいませ。

こちらの表を見てお分かりいただける通り、現在日本で取得できる海外MBAの主要なプログラムのうち、対面授業が受けられるプログラムは実質的に当校のみと言って差し支えない状況になっています(Bは日本国内での対面授業はありません)。

近年オンラインオンリーに移行したプログラムの目的は、主にコスト削減にあると考えて間違いないでしょう。しかしながら、当校のMBAプログラムは、コロナ禍前から一貫して、ここに取り上げたどのプログラムよりも安価であるということもあわせてお伝えしておきます。

対面受講のメリット

世界中のどこにいても、通信環境とデバイスさえあれば受講できるオンライン講義は非常に便利ですが、一方で対面授業ならではのメリットがあることも確かです。当校はこの対面授業のメリットも重要視しており、今後も引き続きPGD課程における対面とオンラインのハイブリッド形式の授業を続けてまいります。

対面授業のメリット1:円滑なコミュニケーションの可能性が高まる

実際に会い、面と向かって対話することによって、私たちは相手から話の内容を聞き取るだけでなく、様々な情報を受け取ることになります。表情や身振り手振りをつぶさに見ることで得られる情報の総量は、オンラインによる対話とは比べ物にならないほど多いと言えるでしょう。また、オンラインに比べて相手の状況もつかみやすいため、会話のタイミングもつかみやすく、より円滑なコミュニケーションが図れる可能性が高まります。

対面授業のメリット2:授業外でのコミュニケーションができる

対面で授業に参加される方々にとって、休憩時間や授業の前後の時間帯は、他の学生や教職員とコミュニケーションが図れる貴重な時間となります。授業内容やアサインメントに関する意見交換は学習を進めるうえでかなり有益なものになるはずです。また、単純に日常会話や雑談を行うことによって、互いの親睦を深めることもできます。授業後には気の合う仲間と懇親会をすることもできるでしょう。

対面授業会場について

ほぼすべての授業は東京・飯田橋にある以下の会場で実施されています。以下のそれぞれのリンクから、アクセス情報をご確認いただけます。

首都圏近郊にお住いの方はもちろんのこと、首都圏外にお住まいの方も、出張や観光などで東京にお越しの際はぜひ授業会場に足をお運びいただき、対面授業にご参加いただければと思います。